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現場紹介

安全祈願祭が執り行われました

16.04.27

 平成28年4月15日(金)、石積埋立処分場場内整備工事(第2期整備第1区画)の安全祈願祭が、宮城県黒川郡富谷町石積字堀田11番地内にて執り行われました。本工事は安藤ハザマ・奥田建設・深松組共同企業体により施工が行われ、既存埋立処分場の増設工事(埋立容量907,800㎥)となります。
 石積埋立処分場は仙台市内で発生したごみの終着地で、焼却工場からの焼却灰や仙台市内で発生した不燃ごみを埋め立てています。埋立地内から出る浸出水が地下水を汚染しないように埋立地内全面に遮水シートを張った構造とするとともに、浸出水処理施設は特殊な処理方法により有害物の除去を行い、放流河川の水質保全を図っています。
 また、既設の処分場の遮水シートは1層構造でしたが今回の増設工事では5層構造になり、さらに遮水シートの上面と下面との間に漏水検知システムを埋め込んでいる仕組みとなっています。

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下は完成イメージ図
18-1_鳥瞰図(埋立前)

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