社会福祉法人千代福祉会の理事長様より感謝状を頂きました。
15.04.22
15.03.30
松島町災害公営住宅整備事業に際し卓越した技術と誠意ある対応で工事を完成した事を評価され、松島町美映の丘地区災害公営住宅外1件新築工事の現場が松島町長様より感謝状を頂きました。
入居式では松島町長から災害公営住宅の入居者の方に鍵の授与がありました。震災から4年が経過し少しずつ被災された方の住環境も整いつつあります。復興にはまだまだ時間がかかりますが今回のような堅実な施工を積み重ね今後も地域の復興に寄与していきたいと思います。
15.03.19
産業安全の重要性を深く認識し職場の災害防止に不断の努力を払い、工事着手から竣工に至るまで全工期を通じ無災害の成績をあげたことを評価され、復宅北第20号造成宅地活動崩落緊急対策(双葉ヶ丘2丁目工区外1工区)工事の現場が、厚生労働省労働基準局長様より表彰状を頂きました。
15.02.24
産業安全の重要性を深く認識し職場の災害防止に不断の努力を払い、工事着手から竣工に至るまで全工期を通じ無災害の成績をあげたことを評価され、中公園外災害復旧工事の現場が、厚生労働省労働基準局長様より表彰状を頂きました。
15.02.24
平成27年2月12日(木)に仙台市若林区の今泉ポンプ場地内にて、第2霞目雨水幹線工事1の泥水加圧式シールド掘進機の発進式が執り行われました。安藤ハザマ・奥田建設・河北建設共同企業体が施工者となり現在工事を進めています。シールド掘進機は内径が3,000㎜あり、将来開通予定の仙台市地下鉄東西線荒井駅周辺の排水を名取川に導く為に設置されます。
15.02.05
宮城県が東松島市で取り組んでいる大曲浜海岸防災林・防潮堤復旧工事、洲崎地先海岸外災害復旧工事の防災林・防潮堤復旧及び道路災害復旧事業が工事の本格化に当たり、1月22日の午前と午後に現地で安全祈願祭が執り行われました。
大曲浜海岸の工事は鳴瀬川の河口から東側に延長5278mの防潮堤を整備し防潮堤の背後には盛土で基盤造成した上に防災林を植樹する計画で、当社を含む3社が4工区に分けて工事を進めています。
当社では4工区のうちの1工区である矢本工区の消波工1627mと、2工区である牛網工区の防潮堤工1136mと植生基盤造成工9haを担当しています。
洲崎海岸の工事は当社を含む3社が海岸の北側・中間部・南側の大きく3工区に分かれて工事を進めており、当社は中間部にあたる2工区の堤防延長799mと道路延長770mを担当しています。
式典では、東松島市の市街地を津波から守る防災林や防潮堤等の1日も早い完成に向け、施工者一同で団結することを誓いました。
14.06.16
当工事は、東日本大震災により被害を受けた海岸の堤防・護岸の復旧
及び嵩上げを行う工事です。
施工場所は東松島市の大曲海岸で施工延長約1kmになります。
海表・海裏ともに大型コンクリートブロックで被覆を行います。
写真は嵩上げ時の高さで約2.3m嵩上げを行います。
こちらは消波ブロックの生コン打設状況です。
重量が5t・6.3t・8t・10tの消波ブロックを製作し約5700個のブロックを製作しました。
こちらは、消波ブロックの据付状況で、90tクローラークレーンにて既設の消波ブロックに
嵩上げを行い施工しました。
こちらは海表側の根固ブロック、裏込の栗石が完了し被覆ブロックを施工していきます。
こちらは突堤の施工状況になります。
ちなみに突堤とは沿岸に生じる海浜流を制御し砂浜の浸食を抑える効果があります。
それでは最後に...
当現場のすぐ近くには航空自衛隊松島基地がありブルーインパルスが現場上空を
飛行し訓練しています。東松島市に訪れた際にはぜひ一度ご覧ください。
14.06.16
塩釜貞山埠頭にある倉庫の新築工事が完了しました。
倉庫は大きいので対岸からも見えます。
倉庫の内部です。
LED証明がついているので、夜でも内部はとても明るくなっています。
この倉庫は、幅約30m、長さ約125m、高さ約9mと大きい建物なので、離れた
場所からでもよく見えます。
床から3m付近までは、コンクリート造で大変強固な建物となっております。
石炭等の資材を船舶で輸送する為に、保管場所として利用されます。
14.06.13
本工事は東日本大震災により被害を受けた農地海岸堤防の復旧工事です。
こちらはその内の一つ大目軽工区の着工前(被災状況)です。
新堤防は、表側が大型コンクリートブロック、裏側は張ブロックで被覆する傾斜堤で、
施工延長約230m、堤防の計画高T.P+3.50m(旧堤防より1.0m上がり)となります。
着手して1ヶ月になりますが、現在は海上作業にて資機材を運搬する為の航路浚渫
(しゅんせつ)を行っています。
こちらは、「資機材運搬用航路浚渫(しゅんせつ)」の施工状況です。
施工個所までは道幅が狭い為、建設機械や資材などを海から資機材運搬台船で
運んで行く計画です。
浚渫している船舶は船体寸法、L=43.2m、W=13.5m、D=2.5m、積載数量約500㎥、
クレーン(61.2t吊)、ボート馬力(420PS)の起重機船です。
クレーンの高さは約24mで8階建てのビルと同じ高さです。
航行速度は最高6ノット(11.1)km/hになります。
この時期は濃霧も発生します。
船舶の曳航時は見張りを強化し、衝突事故を起こさないよう注意しています。
これだけ荒ければ作業はできません!
大目軽工区は外洋(太平洋)に面しており、低気圧の接近、南風が吹くと波浪が発生し、
作業休止となることがしばしばあります。
常に気象情報を入手し、早めの対応で安全に施工できるよう頑張っています。
1日の作業を終え、鰐ヶ渕水道を航行する起重機船です。
夜間停泊場所(苔ヶ浦)まで移動しています。