14.01.07

小学部棟・高等部棟・中学部棟・管理棟・屋内運動場棟・
プール棟の6棟の新築工事になります。
こちらは、屋内運動場棟の写真です。
SRC造の建物で、12月3日に3F立ち上りのコンクリート
打設が完了しました。

こちらは、中庭からの写真です。
左側が高等部棟と中学部棟、中央に見えるのが管理棟、
そして、右側が小学部棟になります。

屋内運動場棟最上階の写真です。
R形状の鉄骨梁に合わせて、鉄筋の配筋をしています。

小学部棟最上階の鉄筋組立状況です。
鉄筋上の歩行で躓かないように、メッシュロードを敷い
ています。
これから検査を受け、12月13日にコンクリートを打設し
ます。

小学部棟1階の教室部分の写真です。
床暖房のシンダーコンクリート打設後の状況です。
これから、仕上げ工事に進んでいきます。

こちらは、高等部棟内部の教室部分の写真です。
床の仕上げ、クリーニングを行います。
13.11.27

対岸に塩釜市魚市場がある貞山埠頭において倉庫の新築工事を行っています。
杭打ち作業が完了したので掘削の開始です。
重機と作業員が接触しないように、重機の後方には、エスカルバーを装着し、
周囲には立入禁止区画を行っています。
すぐそばが岸壁では多くの船が停泊する場所となっています。

捨てコンクリート打設状況です。
コンクリートが目に入らないよう、保護メガネを装着し、作業を行っています。

捨てコンクリートの後は、鉄筋・型枠工事です。
品質の確保のため、鉄筋を通りよく組み立てています。

コンクリートの打設前の状況です。

基礎コンクリートの型枠を脱型しました。
今後、埋戻しを行っていきます。
現時点で、基礎コンクリートは15%ほど終了しました。
最終の基礎コンクリートは1月の中旬頃に行う予定です。

対岸からみた工事現場です。
まだ基礎工事の段階なので見えてきませんが、
工事が進むにあたり、建築物が建ちあがる様子を見ることができます。
13.08.08

長かった梅雨も明けた8月6日、
国土交通省発注の仙台湾南部海岸蒲崎工区北部第4復旧工事(蒲崎4)の完成検査が行われました。
午前中は書類を確認、午後から現場検測と出来栄えの検査、そしてまた書類・・・。

検査初体験の2年生Kクン、頭の中で必死にシミュレーション>^_^<



検査結果はこれからですが、
ともあれ真っ黒に日焼けして、最前線で奮闘してくれた職員の笑顔は最高でした!!
13.05.31
宮城県発注の上屋建築工事の様子です。

現場は、仙台港フェリーターミナルの目の前で、
ちょうどこの日は、土間コンクリートを打設していました。
すでに屋根が掛っているため、強い日差しでも養生はバッチリ!

そして、打設箇所からも、停泊中のフェリーを見ることができます。

さらに、
足場の階段を上って屋上へ行ってみると、職人さんが仕上げの真っ最中!

それにつけても、ここの景色は最高です!
13.04.23

現在、陸側ブロック据付を鋭意施工中の「仙台湾南部海岸蒲崎工区北部第4復旧工事」です。
先週日曜日に降った雪の影響は、さほどありませんでしたが、昨日の現場は風が強く肌寒い一日でした。

完成までは、あともう少しといったところですが、施工が進むにつれて堤防幅が狭くなってくるため、
法肩に目印用の黄色い旗を設置しています。
風になびく様は、映画「幸せの黄色いハンカチ」といったところでしょうか。
映画のように派手にはいきませんが、
地域住民の幸せのために、今後も安全作業で良い構造物を造っていきますので、
引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
13.04.11
平成20年6月14日に発生した「岩手宮城内陸地震」
山体崩壊や大規模土石流により、甚大な被害が発生しました。

くりこま高原温泉郷の「駒の湯」さんも、土石流の被害を受け休業を余儀なくされておりますが、
当社はここでブロック型式の砂防えん堤を二基施工しています。
昨年は、上流側えん堤が完成し、今年はいよいよ下流側えん堤の施工に入ります。

先日工程会議に出席するために現場へ行くと、ほぼ雪が溶けていましたが、
それでもまだ、ご覧のとおり雪が残っていました。

これから本格的な作業に入っていきますが、
『安全第一』で作業することはもちろん、
将来、湯治のお客様が、安心して訪れていただけるような構造物を造りたいと思います。
13.04.09
国土交通省発注の「仙台湾南部海岸蒲崎工区北部第4復旧工事」の様子です。

海岸線に沿うように、クレーンをはじめとした大型重機が黙々と活躍しています。
構造は、天端を含めコンクリート二次製品を多用しており、
現在、堤防の設計高さ(TP+7.2)にほぼ近づいてきました。

現場では、4月から2年生になった若手職員が、丁張り掛け作業に奮闘してます。
自分で測量したものが、だんだんと形になっていくように、彼も成長していってほしいです。
(先輩、チェックよろしく!!)
13.04.08
甚大な被害をもたらした東日本大震災
現在海岸堤防をはじめ、各地で災害復旧工事を行っておりますが、
現在東松島市で施工している「大曲地区海岸災害復旧工事」において、
消波ブロック制作に活躍しているのが、「生コンホッパー」です。

このホッパーは、バックホウに装着して使用するもので、生コン車から直接荷受けしたのち、
ホッパーを回転させるさせるだけで、生コンが打設できます。

今後、この他にも色々な知恵と技術を結集して、一刻も早い堤防の完成に努力していきます。
12.09.02
平成24年8月1日
仙台市発注の「(市)青野木鳴合線(仮称)新鳴合橋新設工事」の下部工において、
北海道以外で初めて、「CF(キャンバーフォーム)工法」により、高さ20mの
橋脚コンクリートを一日で打設することに成功しました。
「CF工法」は、H型鋼と三層パネルを用いて、型枠組立とコンクリート打設を同時に
おこなう工法です。

当日は、施工現場見学会もおこない、
発注者の仙台市をはじめ国交省や宮城県、さらに同業者など述べ140名が参加して
作業の様子を見学しました。

現在、震災の影響で人員や資材不足が顕在化していますが、復興工事を加速させるために、
これからもこういった工法をはじめとして、新技術を活用していきたいと思います。
