2013.11.27

対岸に塩釜市魚市場がある貞山埠頭において倉庫の新築工事を行っています。
杭打ち作業が完了したので掘削の開始です。
重機と作業員が接触しないように、重機の後方には、エスカルバーを装着し、
周囲には立入禁止区画を行っています。
すぐそばが岸壁では多くの船が停泊する場所となっています。

捨てコンクリート打設状況です。
コンクリートが目に入らないよう、保護メガネを装着し、作業を行っています。

捨てコンクリートの後は、鉄筋・型枠工事です。
品質の確保のため、鉄筋を通りよく組み立てています。

コンクリートの打設前の状況です。

基礎コンクリートの型枠を脱型しました。
今後、埋戻しを行っていきます。
現時点で、基礎コンクリートは15%ほど終了しました。
最終の基礎コンクリートは1月の中旬頃に行う予定です。

対岸からみた工事現場です。
まだ基礎工事の段階なので見えてきませんが、
工事が進むにあたり、建築物が建ちあがる様子を見ることができます。
2013.08.08

長かった梅雨も明けた8月6日、
国土交通省発注の仙台湾南部海岸蒲崎工区北部第4復旧工事(蒲崎4)の完成検査が行われました。
午前中は書類を確認、午後から現場検測と出来栄えの検査、そしてまた書類・・・。

検査初体験の2年生Kクン、頭の中で必死にシミュレーション>^_^<



検査結果はこれからですが、
ともあれ真っ黒に日焼けして、最前線で奮闘してくれた職員の笑顔は最高でした!!
2013.05.31
宮城県発注の上屋建築工事の様子です。

現場は、仙台港フェリーターミナルの目の前で、
ちょうどこの日は、土間コンクリートを打設していました。
すでに屋根が掛っているため、強い日差しでも養生はバッチリ!

そして、打設箇所からも、停泊中のフェリーを見ることができます。

さらに、
足場の階段を上って屋上へ行ってみると、職人さんが仕上げの真っ最中!

それにつけても、ここの景色は最高です!
2013.04.23

現在、陸側ブロック据付を鋭意施工中の「仙台湾南部海岸蒲崎工区北部第4復旧工事」です。
先週日曜日に降った雪の影響は、さほどありませんでしたが、昨日の現場は風が強く肌寒い一日でした。

完成までは、あともう少しといったところですが、施工が進むにつれて堤防幅が狭くなってくるため、
法肩に目印用の黄色い旗を設置しています。
風になびく様は、映画「幸せの黄色いハンカチ」といったところでしょうか。
映画のように派手にはいきませんが、
地域住民の幸せのために、今後も安全作業で良い構造物を造っていきますので、
引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2013.04.11
平成20年6月14日に発生した「岩手宮城内陸地震」
山体崩壊や大規模土石流により、甚大な被害が発生しました。

くりこま高原温泉郷の「駒の湯」さんも、土石流の被害を受け休業を余儀なくされておりますが、
当社はここでブロック型式の砂防えん堤を二基施工しています。
昨年は、上流側えん堤が完成し、今年はいよいよ下流側えん堤の施工に入ります。

先日工程会議に出席するために現場へ行くと、ほぼ雪が溶けていましたが、
それでもまだ、ご覧のとおり雪が残っていました。

これから本格的な作業に入っていきますが、
『安全第一』で作業することはもちろん、
将来、湯治のお客様が、安心して訪れていただけるような構造物を造りたいと思います。